会社沿革

1992年8月
現代表中西が、トヨタ系企業向けに省エネのコンサルティングを行い、省エネ機器の販売を開始。
下水道減免の事業を開始。経済産業省管轄中部ESCO推進協議会に登録。総合省エネコンサルティングをESCO事業にて開始。

2003年9月
イオンループと下水道減免事業の契約締結。東海地区イオンを中心に下水道減免事業拡大。

2004年7月
商号を株式会社ヴェルテックスジャパンに変更。
下水道減免事業を強化。代理店網を拡大。(東京、大阪、名古屋、群馬、青森、札幌、広島、福岡 他)

2007年6月
新たな下水道排出システムを開発。本システムにて特許取得(特許番号:5087713号)

2012年9月
下水道排出システムにて新たな特許取得。(特許番号:5804338号)

2015年
下水道排出システムにて新たな特許取得。

2016年9月
ゼロシステム事業が、中小企業等経営強化法・経済産業省に基づく、『経営革新計画』の承認を受ける。

2017年11月
ゼロシステムの技術を強化するため、㈱JR西日本テクシアとの技術提携契約を締結。

下水道排出システムにて新たな特許取得。

2018年 1月
ゼロシステムの本格的販売 開始。

2020年9月
地下水利用プラント事業 開始。 (上場企業の高度膜処理技術を利用)

2020年
下水道排出システムにて新たな特許取得。

2023年9月
大阪梅田地区 大型再開発施設(グランフロント大阪/南館・広場) での下水道減免事業実施
三菱地所様との契約締結
アプローズタワー、阪急グランドビルでの下水道減免事業実施
阪急阪神グループ様との契約締結
当社内システムのDX化を開始 (2025年8月完了予定)

2024年
グランフロント大阪(北館)での下水道減免事業実施予定
ゼロシステム(排水処理)事業 滋賀県、千葉県、岐阜県のスーパー経済格に導入予定

30年前のある日の朝、私(中西)は、いつものように朝食をとりながら新聞を読んでいました。ふとテーブルを見て、 あるものが目に留まりました。それは、市役所からの上下水道料金の請求書です。何故、目に留まったと思いま すか?

当時、私は、市役所からの矢のような催促によって、25万円をしぶしぶ出し、浄化槽を廃棄し、下水道 本管につなぐという工事を終えたばかりでした。この25万円という費用は、全額自己負担だったので、どんな 下水道料金の請求がくるか気になっていたのです。この請求書を見た時に、「初心者」ということもあり、 とても素朴な疑問が出てきました。

上水道料金は、使用量が明確に記載され、その計算もきれいに記載 されていましたが、下水道料金は、いきなり料金が表示されていたのです。「これはおかしい!」私は電話 を取り、市役所に連絡をとりました。

私 「 下水道料金の計算が請求書には書かれていないようですが。 」
市 「 えーと、それはですね。水道の蛇口から出た水が下水道に流れているとみなして、水道の使用量に下水道の単価を掛けて計算しています。」
私 「 飲んだ水や、庭に撒いた水は、下水道には流れていないはずですよね。」
市 「 いや~、確かにそうですが、どれだけの量になるのか分らないですからね。」
私 「 じゃあ、下水道に流れていないのに、下水道代を請求されているんですか?」
市 「 それは…。どこでも、そういう計算で請求させてもらっていますから。」
私 「 えっ?工場でも会社でも病院でも、その計算で請求書を送っているんですか?」
市 「そうです。 これは市のきまりですから。」 (以下、省略)

30年前のある日の朝、私(中西)は、いつものように朝食をとりながら新聞を読んでいました。ふとテーブルを見て、 あるものが目に留まりました。それは、市役所からの上下水道料金の請求書です。何故、目に留まったと思いま すか?

当時、私は、市役所からの矢のような催促によって、25万円をしぶしぶ出し、浄化槽を廃棄し、下水道 本管につなぐという工事を終えたばかりでした。この25万円という費用は、全額自己負担だったので、どんな 下水道料金の請求がくるか気になっていたのです。この請求書を見た時に、「初心者」ということもあり、 とても素朴な疑問が出てきました。

上水道料金は、使用量が明確に記載され、その計算もきれいに記載 されていましたが、下水道料金は、いきなり料金が表示されていたのです。「これはおかしい!」私は電話 を取り、市役所に連絡をとりました。